MATRIX WaveMATRIX Wave
MATRIX Waveの5つの働き
筋膜リリース
歪んでねじれた筋膜の正常化、
バランスを整える
MATRIXの特殊波形を筋全体に作用させることで、筋収縮に加え、組織全体の電気的状態を整えます。筋膜のゆがみやねじれの正常化、筋膜全体のバランスを整え、筋筋膜性の痛みに対してアプローチします。
CIR (細胞間情報書き換え)
細胞同士の情報伝達
ネットワークの再構築
隣接する細胞同士は、ギャップジャンクションと呼ばれる電気的化学的経路で接続されネットワークを形成しています。MATRIXの電気刺激は、このネットワークの電気的な状態に介入し、固定化したパターンをリセットするよう働きます。
ePNF (電気的神経筋促通)
直流電流の刺激で
神経筋機構の反応を促通する
浸透性が高く広範囲へ影響するMATRIXの直流電流は、固有受容器を高いレベルで刺激し、手技によるPNFに比べて、より短時間かつ効果的に神経筋の反応を促進します。
NMES(神経筋電気刺激)
神経筋を電気により刺激し
積極的に再教育する
MATRIXの電気刺激により、運動神経を介してスムーズに筋肉を収縮させます。積極的な神経筋の再教育の手段として、リハビリテーションにおける筋強化や筋機能の回復を助けます。
ENBC (神経ブロック)
痛みを感じる神経回路を
一時的にブロックする
プローブ型の導子を用いて、電流をピンポイントに集中させて通電します。短時間で、神経に対して痛みの感覚を遮断するブロック効果を生じさせることができます。
用途で変える3つのモード
1.MFモード
皮膚インピーダンスの影響が
少ない、中間波刺激
40・60・80kHzの搬送波で、皮膚のインピーダンス（抵抗）を抑え、深部筋肉へのケアを高めます。
2.Hvモード
プローブのショットスイッチ
で局所的に集中通電
最大電圧180Vのツインピーク波形を局所に瞬間通電。
皮膚インピーダンスの影響が軽微で深部の神経・筋肉へ効率的に作用します。
3.PMモード
位相変調の二相性短形波交流で
約2倍の電気エネルギーを出力
電気刺激に慣れのある人、筋肉の厚い部位にも高出力の短形波交流電が作用します。
製品デモンストレーション
OMGコーポレーションのデモンストレーションではMATRIX Waveの説明、体験だけはなく、機器に関する質問、導入にあたっての具体的な質問、またお客様に合わせたプログラムのご提案など熟練した営業スタッフが丁寧にお答えいたします。
お気軽にお問い合わせください。
粘着パッドについて
肌に密着することで、通電中の運動療法が可能に。
MATRIX Waveでは一般的に用いられているサイズより大きな粘着パッド導子を採用しています。
それは通電をしながら様々な運動療法を併用することでより効果が高まると考えるらです。
またOMGは製品取扱研修で粘着パッドの有効な用い方、交換の適切な時期なども指導しています。
消耗品について
消耗品については専用フォームより
お買い求めください。
製品仕様
| 定格電圧 | ACアダプター/入力：AC100V（50/60Hz） |
|---|---|
| 外形寸法 | 430mm（W）×250mm(D）×245mm（H） |
| 本体重量 | 5.0kg |
| 基本周波数 | 500Hzを中心とした5段階 |
| 搬送周波数 | 80kHzを中心とした3段階 |
| 出力波形 | パルス幅・通電方式 |
※ 非医療機器
標準付属品
- ACアダプター1個
- 通電コード（ブルー）2組
- 通電コード（ピンク）2組
- 粘着導子kingサイズ4枚
- 粘着導子LLサイズ4枚
- ショット型プローブ（先端：円盤型、円柱型）各1個
- フェルト（円盤形用・円柱形用）各1個
- Y型プローブ1個
- グローブ導子1双
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